東京/浅草で彼が描いたのは浅草九倶楽部という劇場やホテルスタジオが一体となった浅草の新しいカルチャースポット。その中の「浅草九スタ」のシャッターを自由に使い若い作家の表現活動をサポートできるような役割をもたせたいというご依頼を頂いたところがきっかけだった。彼は蓮や庭園、傘を連想させる抽象的なモチーフを加えながらもレタリングを主役にした自分自身のスタイルを存分に表現した。実物の作品のエネルギーや臨場感が伝わってくる力強い作品が浅草の繁華街を彩っている。
「untitled」
www.asakusa9st.com
35.715880 N 139.793773 E
撮影及びONAIR中はシャッターが開く為見学不可。