新しく生まれる建物、新しく生まれる街、新しくこの土地に住む人々。流山おおたかの森に2019年10月に建てられた「ART RESIDENCE IN OoTAKA-NO-MORI」に描かれたこの壁画は、人種や民族や世代などの隔たりを超えて様々な人々が共に生きる街と社会をイメージして描かれました。それは同時にこの街のコンセプトであり、異なるキャラクターとそれを理解し受け入れる心を絵を通して表現している。新興住宅地の無機質な街並みに一石を投じる温かな気持ちになれる作品だ。
「untitled」
https://www.bans-c.co.jp/development/art-residence-in-ootaka-no-mori/
35.874066 N 139.922782 E
居住者専用の集会所に描かれているが、外部ガラス越しにて見学可。内覧は管理人の許可が必要。